【ニューデリー】韓国企業Samsung(三星電子)は、向こう3ヶ月間に発売する一連のハード・ディスク・ドライブ(HDD)/光ディスク・ドライブ(ODD)新製品の1つとしてDVD writer新モデルをインド市場に紹介する。
インディアン・エクスプレスが10月25日報じたところによると、Samsung Electronics India Information and Telecommunication (SEIIT)のMoninder Jain営業主任は同紙に以上の消息を語った。それによると、昨年、記憶装置(HDD/ODD)の販売で379クロー(US$7837万)の売上を実現したSEIITは今年は500クロー(US$1.034億)の達成を目指している。
SEIITは、この他、Vengoシリーズのシングル・プラッター・シングル・ヘッド・ドライブの発売も予定しており、こちらは当面20ギガバイト(GB)/30GB/40GBの製品が、追ってまた80GBの製品もオファーされる。同技術を応用すれば、1万ルピー(US$207万)以下で160GBの製品も提供できる。
また、10月末までに48倍速のCD-RW(compact disk writer)、来月は48倍速のコンボ(CD-ROM/CD-WR/DVD)を発売、CD writerとDVD writerの機能を備えたマルチドライブ“Rambo”の発売も予定していると言う。