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1995-09-04 ArtNo.3003
◆＜星＞公共住宅地区タウン・センターにオフィス・ビル開発
【シンガポール】住宅開発局(HDB)団地の改装修復計画の下、トアパヨ地区に130万平方フィートのオフィス・スペースを備えた新タウンセンターが誕生することになった。
リム・ヘンキアン国家開発相が1日発表したところによると、オフィス・スペースの大部分は現在バス・インターチェンジが設けられている3.66ヘクタールの敷地に建設される。また先月発表されたティオン・バルのＨＤＢフラット一括再開発のパイロット・プロジェクトに続いて、トアパヨ団地の4棟も一括再開発される。ＨＤＢスポークスマンによると、新タウンセンターの建築物には高さ制限は設けられない。新タウンセンター開発をＨＤＢ自身が行うか、民間企業に委ねるかは未定だが、ＨＤＢ自身の手で行うことになれば同局にとって初のオフィス開発となる。着工は来年の予定で、新コンセプトは今後、ベドック、アンモキオなどにも応用される。これによりオフィス・スペースの郊外分散が更に加速される見通しだ。(ST,BT,LZ:9/2)
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