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2002-10-24 ArtNo.30002
◆P&O、Adani Containerへの出資申請
【アーマダバード】オーストラリア企業P&O Ports Pvt Ltdは、外国投資促進局(FIPB)に対し、Adani Exports Ltdが完全出資するAdani Container Ltd(ACL)に6000万米ドルの資本を注入する許可を申請した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月21日伝えたところによると、P&Oと手を組むと言うAdaniグループのイニシアチブは、破談に終わったAmerican President Lines(APL)との提携交渉に続くもの。APLは3ヶ月間の独占期間を認められ、デュー・ディリジェンスを行ったものの、結局出資を見合わせた。
しかしP&OがACLのMundraターミナルに投じる額や出資率は明らかでない。ACLそのもののコストは300クロー(US$6203万)前後だが、Mundraターミナルのコストは1億2000万米ドルにのぼる。1億2000万米ドルには、埠頭施設や浚渫コスト等、インフラ整備費用が含まれている。このためP&OのMundraターミナルに対する投資は一層大きな額にのぼる可能性がある。年間処理能力120万TEU(20フィート・コンテナ換算単位)のコンテナ・ターミナルは来年4月の稼働が予定されており、Adaniグループはかなり以前からパートナーを物色していた。P&OにとってはKutch湾及び北部後背地にプレゼンスを築く橋頭堡になる。
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