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2002-10-10 ArtNo.29914
◆内外の企業8社がネール港化学ターミナル建設に関心
【ムンバイ】Larsen and Toubro/Indian Petrochemicals Corporation Ltd (IPCL)/United Storage and Tanks International/Indian Molasses Company/TotalFinaElfを含む8社が、マハラシュトラ州Mumbai市近郊Jawaharlal Nehru港に新化学ターミナルを建設するプロジェクトの資格審査申請(RFQ:request for qualification)書類を購入した。同申請の提出期限は10月30日。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月8日、Jawaharlal Nehru Port Trust(JNPT)オフィシャルの言を引用し報じたところによると、今回入札が募集された第1期事業では、年間600万トンのあらゆるタイプの化学品と同300万トンの液化天然ガス(LNG)の処理が可能なターミナルが建設され、コストは3000クロー(US$6.12億)と見積もられる。2003年6月までに着工され、LNGバース1、オフショア・バース2、タンクやその他の施設が、埋め立て造成された50haの土地に設けられる。
第2期分では、やはり50haの別の埋め立て造成地に4バースとタンク施設等が増設される。
観測筋によると、プロジェクト見積もりのベースとされている将来の貨物処理量はかなり以前に算出されたもので、入札者はキャパシティーの見積もりをやり直す必要があると言う。
一方、JNPTはまた900クロー(US$1.8億)を投じて遊休している既存のバルク・ターミナルをコンテナ・ターミナルに転換する。工事が完成すると同港のコンテナ貨物処理能力は120万トンに拡大する。関係プロジェクトはBOT方式により進められる予定だったが、労組の反対に直面している。
JNPは目下喫水12メーターまでの船舶を処理できるが、JNPTは700クロー(US$1.43億)を投じて浚渫を施し、喫水を深める計画で、中央政府に認可を求めていると言う。
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