SEAnews 2002-10-10 ArtNo.29910

【バンガロール】インドの家電大手ＢＰＬは、10－11月の祝祭日シーズンに向け様々な販促キャンペーンを展開、取り分けテレビ(TV)、冷蔵庫、洗濯機の販売に力を入れる。
エコノミック・タイムズが10月7日報じたところによると、ＢＰＬのGirish V Rao営業担当ＧＭは6日記者会見し、以上の方針を明らかにした。それによるとＢＰＬは祝祭日期間に一連の新製品を発売する。これらにはスタジオライン・レーンジ・カラー・テレビジョン(CTV)のアップグレード・バージョンが含まれ、21～34インチの4つのスクリーン・サイズがオファーされる。
ＢＰＬはまたフェスティバル・ボナンザと銘打って全製品にわたる割引、無利子ローン、各種景品(ﾍﾟｱ･ｳｫｯﾁ/ﾃﾞｼﾞﾀﾙ･ﾀﾞｲｱﾘｰ/ﾄﾚｰ等)や商品の引き替え等をオファーする。
マトリクス・レーンジのフラットＣＴＶには1000ワットのサブ・ウファー、12ウィンドーＰＩＰ(picture-in-picture)、ＰＩＰスキャンが追加され、格安の29インチ・フラットＣＴＶも用意される。Dolby5.1アンプが組み込まれ、5つの外部スピーカー、サブ・ウーファー、ＤＶＤプレーヤーの増設も可能なFXシリーズのホーム・シアターは、予算に合わせて選択でき、エントリー・レベルは4万ルピー(US$816)から。
他社に先駆け全ての冷蔵庫をＣＦＣフリーに転換したＢＰＬは、300リッター以下のクラスの霜取り不要冷蔵庫にステンレス・スチール仕上げの製品を準備、この種のモデルにはニュートリ・フレッシュ・フィルターやアクトカーボア・ディオドライザーが装備され、マルチ・フロー技術も採用されていると言う。