【ニューデリー】先週初、ポータブル、ミニ、マイクロ、ホーム・シアター・システム等をお披露目、3年ぶりにインド・オーディオア市場に復帰したSamsung India Electronics(SIE)は、2003年には営業額の5%がオーディオ製品で占められるものと見ている。
ビジネス・スタンダードとデカン・ヘラルドが9月30日伝えたところによると、SIEの今年初8ヶ月の営業学は960クロー(US$1.96億)をマーク、今年通年では1560クロー(US$3.18億)に達する見通しだ。オーディオ・ビジネスは今年の営業額の2%に貢献する見通しで、SIEは来年は各種オーディオ機器10万ユニットの販売を目指している。
サムスンの全てのオーディオ製品はVCD/MP3プレーバック付きで、CD-R/RWにも対応している。これらオーディオ機器の価格は5490~3万6000ルピー、ホーム・シアターのそれは3万9900ルピーに設定されている。
一方、SIEは10月1日から“the Samsung Phir Se Phod ke Dekho”と銘打った販促キャンペーンを開始、同キャンペーンは11月15日まで続けられる。