【チャンディガル】ハリヤナ州工業開発公社(HSIDC:Haryana State Industrial Development Corporation)は、少なからぬ日系企業が拠点を設けているGurgaonに18クロー(US$357万)を投じ、日本人向けホテル・レストラン・コンプレックスを建設する。
エコノミック・タイムズが9月25日伝えたところによると、これはOm Prakash Chautala首席大臣が訪日した際、日本貿易振興会(JETRO)メンバーからなされた提案に基づくもの。ハリヤナ州政府は日本投資家に対する歓迎の意を表明する狙いからプロジェクトを実行する方針を決めた。
インディラ・ガンディ国際空港から車で10分のナショナル・ハイウェイ8号線沿いに設けられるコンプレックスの工期は18ヶ月と見積もられ、Chautala首席大臣の手で今日(9/26)起工式が催される。外装にも内装にも日本式建築様式が採用され、講堂、宴会場、ビジネス・センター、ジム、スウィミング・プール等の施設が備えられると言う。