NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2002-09-26 ArtNo.29803
◆ESC、情報技術輸出の落ち込みに警鐘
【ニューデリー】インドの情報技術(IT)輸出は過去2年下降線を辿っており、今年の成長率は22%にとどまる見通しだ。
デカン・ヘラルドが9月24日伝えたところによると、電子製品/コンピューター・ソフトウェア輸出促進委員会(ESC:Electronics and Computer Software Export Promotion Council)が主催した『日本のIT市場における言語関連マーケット・アクセス・ファシリティー・イニシアチブ』と題するセミナーの席上、ESCのP K Sandell副会長は以上のように警鐘した。それによると、インドのIT輸出は2000年までは年率50%前後の成長を遂げて来たが、2001-02年は30%に落ち込み、今年は約22%に一層の減速が予想されると言う。
しかし、商工省のDipak Chaterjee次官は、「現在の国際環境からすれば、22%の成長率は悪くなく、米国のインド委員会は25%の成長を予想している」と指摘した。
Sandell副会長によれば、IT輸出を現在の80億米ドルのレベルから2007-08年までに500億米ドルに拡大する目標を実現するには、年率20%前後の成長を維持せねばならない。しかし業界と政府が長期/短期の策を講じるなら、同目標を超過達成することも可能だ。日本のIT市場規模は600億米ドルと、米国に次ぐが、インドのシェアは2%に過ぎない。
Chaterjee次官は、言語技術が、インドIT企業の日本市場開拓の主要なネックになっていると指摘、インドのソフトウェア産業はこの方面の技術を磨き、日本やドイツ市場を積極的に開拓せねばならないと強調した。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.