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2002-09-19 ArtNo.29751
◆Bhilai Steel、今年上半期も大幅増益確実に
【コルカタ】国営Steel Authority of India Ltd (Sail)のBhilai Steel Plant(BSP)は今年上半期(2002/4-9)に大幅な増益を記録する見通しだ。
インディアン・エクスプレスが9月18日伝えたところによると、チャッティースガル州Bhilaiに設けられたBSPは2001-02年に、インド国内の公共/民間両部門鉄鋼プラントの中では最高の470クロー(US$9586万)の利益を計上した。BSPは今会計年度通年の目標純益を450クローから700クロー(US$1.43億)に上方修正している。
BSP幹部は「鋼板/条鋼需要と価格が復調した年初5ヶ月(2002/4-8)のトレンドから見て、上半期の利益は大幅に拡大する見通しで、通年の利益目標も達成できるものと自信を深めている」と語った。BSPの今年第1四半期の純益は98クロー(US$1999万)と、昨年同期の43クローから2倍以上に拡大した。
BSP幹部は明るい見通しを抱く理由として、1)“Indian Railwaysから、既存契約に加えて、レール4万トンの新規注文を得たこと”、2)“高収益の鋼板の製造が拡大していること”、3)“プラントに技術・経済的アップグレードを施したこと”、4)“年初5ヶ月に10万3200トン、額にして130クロー(US$2651万)の鋼板、条鋼、ビレットを輸出、高い輸出率が維持されていること”の諸点を掲げた。
BSPは高付加価値/高品質製品を含む鋼板7万7756トンを韓国/台湾/香港/ミャンマーに輸出した。8月の鋼板生産は目標とした6万5000トンを上回り、9月のレール生産も6000トンの目標を超過する見通しだ。コークス・エネルギー・レート、高炉稼働率、労働生産性は何れも過去最高をマークした。今年初5ヶ月にはプライムUTS(ultra tensile strength)90レール27万605トンを出荷したが、これにはIndian Railways向けの26メーター・レール2万7706トンも含まれると言う。
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