【ムンバイ】今年8月の輸出を含む二輪車販売は、引き続き好調なモーターサイクル売れ行きに助けられ、昨年同月の42万7000台から51万2000台に19.71%成長した。
ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが9月14日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し伝えたところによると、8月の二輪車の国内販売台数は昨年同月の32万6000台から38万9000台に19.5%増加した。
8月のモーターサイクル及びステップスルーの輸出を含む販売台数は、昨年同月の21万4000台から30万台にほぼ8万6000台増加した。この内国内販売は21万台から28万8000台に37.5%、輸出は3983台から1万1168台に180%増加した。
スクーター及びスクータレットの8月の輸出を含む販売台数は昨年同月の8万5119台から7万2820台に下降した。この内国内販売は8万2996台から7万1011台14.4%の落ち込みを見た。
モーペッドの8月の国内販売台数も3万2956台から2万9752台に9.7%減少した。
今年8月の自動三輪車の販売台数は昨年同月の1万8566台から1万9858台に6.9%増加した。