2002-09-16 ArtNo.29717
◆三星エンジニアリング、US$1.5億石化プロジェクト落札
【ソウル】韓国企業サムスン・エンジニアリング(Samsung Engineering)はグジャラート州における1億5000万米ドルの石油化学プロジェクトを落札した。
エコノミック・タイムズが9月11日、サムスン・エンジニアリングの発表を引用し伝えたところによると、Indian Oil Corporation (IOC)から受注した年産12万トンの直鎖アルキル・ベンゼン(LAB:linear alkyl benzene)製造施設は2004年8月までに完成する。同社はイタリヤのTechnip等との競争に勝ち契約を獲得した。これによりインド市場における同社の名声と知名度を高めることもできる。サムスン・エンジニアリングの2002年の営業額は海外における12億米ドルを含め、17億米ドルの目標に達する見通しと言う。
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