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2002-09-10 ArtNo.29684
◆サムテル、モニター・ビジネスから撤退しCPTに集中
【ニューデリー】年商1100クロー(US$2.24億)のSamtel Groupは、成長し続ける中核ビジネス、カラー・ブラウン管(CPT:colour picture tubes)の製造に力を集中、モニター製造等の非中核ビジネスから手を引くことを検討している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月9日報じたところによると、Samtel Color Ltd(SCL)のSatish K. Kaura会長兼MDは同紙に以上の消息を語った。目下のところモニター・ビジネスは、Samtel India Ltdが手がけている。SCLは最近、Samtel Indiaのデフレクション・ヨーク・ビジネスを買収している。CPTの製造は今後も引き続きグループの中核ビジネスとされ、目下年産510万台のキャパシティーも徐々に拡大される。白黒ブラウン管ビジネスは縮小し続け、将来性も認められないが、今直ちに同ビジネスから手を引く考えはない。
グループは現在高付加価値製品に照準を合わせており、これらには超薄型ブラウン管、カラー・ディスプレー・チューブ(CDT)、29インチ以上のブラウン管が含まれる。ウッタルプラデシュ州Ghaziabadに350クロー(US$7138万)を投じ、新工場を建設、超薄型ブラウン管や29インチ以上のブラウン管を製造することを計画している。これらの製品のサンプルは、Philips、Samsung、LG等に送られ、点検を受けている。
また研究開発(R&D)活動を強化中の同グループは、これまでに既に22件の特許権を取得、内外の研究機関とも積極的な提携を図っている。
最近、トルコのVestelと提携したSCLは、他の国際プレーヤー2社と目下商談を進めており、世界の主要家電会社との一層の関係構築を図る方針という。
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