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2002-09-02 ArtNo.29612
◆LML、ピアジオ製スクーター発売準備
【ムンバイ】地場二輪車メーカー、LMLは、イタリヤのパートナーPiaggio SpAとの合弁を解消して以来ほぼ4年ぶりに、ピアジオ製自動変速スクーターを再度発売する計画だ。
ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレスが8月30日伝えたところによると、LMLのDeepak Kumar Singhania重役(MD)はインド西部市場における110CCバイク“Freedom”の発売記念記者会の席上以上の消息を語った。それによると“Clipper”と命名された125CCの4ストローク・スクーターは、両社間の既存契約の下、LMLが製造できる最後の製品で、今までLMLが手がけたことのないモデルである。Clipperは来年のヒンドゥーの祝日“Diwali”までに、LML商標で発売される。LMLはこれ以前にもピアジオ製スクーター、NV Special、Star Express、Select II、Supremoを自社ブランドで販売、別に独自開発したスクーター、PrithviとPulseの販売を手がけて来た。
LMLは、法廷紛争の後1997-98年にピアジオの持分を買い取り、両社間の合弁を解消したが、その後マニュアル変速スクーターの市況は下降線を辿り、LMLの経営も悪化した。LMLは、ほんの数年前にはスクーター市場におけるBajaj Autoの支配に挑む強力なプレーヤーだったが、今では80クロー(US$1632万)前後の累積損失からの脱却を図っている。
Singhania氏によると、来年はまたエントリー・レベルの100CCモデルとプレミアム・セグメントの125CCモデルをモーターサイクル市場に投入する。
Freedomの発売で、今年通年のモーターサイクル販売は15万台に達し、スクーター販売も10万台のレベルを維持、同社は黒字転換できる見通しだ。
LMLはまた125クロー(US$2549万)を投じてモーターサイクルの年間生産能力を現在の15万台から2003-04年末までに4倍の60万台に拡大する。これは新生産ラインの追加と、スクーターの余剰施設をモーターサイクル製造施設に転換することを通じて実現される。必要経費は内部資金で賄う。
来年度末には、年間、モーターサイクル60万台、マニュアル変速スクーター10万台、自動変速スクーター10万台を製造できるようになる。
一方、債権金融機関はLMLに対し負債返済期限の1年繰り延べを認めた。LMLは国内金融機関に対し合計180クロー(US$3671万)の債務を有すると言う。
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