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2002-09-02 ArtNo.29609
◆Aimil Pharmaceuticals、第２工場建設
【ニューデリー】ハーバル／アーユルヴェーディック薬の製造を手がけるAimil Pharmaceuticalsは7クロー(US$143万)を投じハリヤナ州に第2工場を設ける。
インディアン・エクスプレスが8月29日報じたところによると、来年3月に稼働、糖尿病／尿路結石／黄疸等の治療に用いられる薬品を製造する新工場は、1日当たり100万カプセル、シロップ40万ボトル、顆粒剤100キロの製造能力を備え、同社の製造能力はほぼ60％拡大する。新工場ではこの他、滋養強壮効果を発揮するポピュラーなアーユルヴェーディック・ジャム“chyavanprash”を1日1000キロ製造する。これにより同社の年商は現在の35クロー(US$714万)から2004－05年までに100クロー(US$2040万)に拡大する見通しだ。
Aimil Pharmaceuticalsは南部市場への進出を図るとともに、研究開発(R&D)業務に力を入れる。これまでに肝臓障害治療薬“Amylcure DS”、腎臓結石治療薬、関節痛／関節炎治療薬“muscalt Forte”、糖尿病治療薬“Amree Plus”等を開発した実績を有する同社のＲ＆Ｄ部門は、来年2月の発売を目指し、生薬成分(nature's component)を含む新若返り薬の開発を進めていると言う。
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