NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2002-08-30 ArtNo.29590
◆現代、インド商用車市場に進出準備
【ニューデリー】乗用車市場の開拓に成功したHyundai Motorsは、今やインド商用車市場を開拓する可能性を検討している。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが8月27日報じたところによると、Hyundai Motor CompanyのDong-Jin Kim社長兼CEOは、このほど同社製2.5トン・トラックをインド市場に投入する可能性を検討していると語った。それによると、同社は来年、スポーツ・ユーティリティー車“Terracan”を、200万ルピー(US$4.08万)前後で発売する他、スーパーBセグメント乗用車“Getz”や、多目的車(multi-purpose vehicle)“Carens”の発売も準備している。前者の価格は45万-55万ルピー、後者は100万ルピー前後になる見通しだ。またカレンダー・イヤー2004年と、2004-05会計年度に、既存のBセグメント・カー“Santro”及びCセグメント・カー“Accent”の新バージョンを売り出す。SantroのエンジンはEuro III基準を満たしたものにアップグレードされ、欧州市場にも輸出されるが、さしたるモデル・チェーンジは行われない。
インド進出以来の投資額は7億米ドルに達し、向こう3年間にさらに3億米ドルが投資される。この内8000万米ドルは今会計年度中に投資され、年間製造能力が12万台から15万台に拡大される。今会計年度は、昨年ど同レベルの6000台を輸出、2005会計年度までに5万台の輸出を目指す。またインドにおける年商は、2005年までに10億米ドルを超えるものと予想される。
Hyundaiモデルは、一般に高めと見なされているが、値下げ計画はない。インド自動車製造業者協会(SIAM)のデータによれば、HyndaiのBセグメントにおける市場シェアは26%、Cセグメントは22%、Eセグメントは56%と言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.