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2002-08-26 ArtNo.29565
◆ＣＮＣ旋盤製造のAcer Designers、輸出比率の拡大に注力
【バンガロール】カルナタカ州Bangaloreを拠点に数値制御(CNC)旋盤の製造を手がけるAcer Designersは、営業額に占める輸出売上の比率を現在の5％から2年内に15％に拡大する計画だ。
インディアン・エクスプレスが8月24日報じたところによると、Acer DesignersのShrinivas Shirgurkar重役は全国製造技術展(NMTS:National Manufacturing Technology Show)の会場で以上の抱負を語った。同社はドイツ、イタリヤ、フランス等におけるディーラー網を拡張する一方、最近米国にもオフィスを開設した。今年の営業額は昨年の49クロー(US$999万)から100クロー(US$2040万)に拡大するものと見られる。
NMTS- 2002を主催したインド工作機製造業者協会(IMTMA:Indian Machine Tool Manufacturers' Association)の会頭も兼ねるShirgurkar氏によると、今回の展示会を通じ、150クロー(US$3059万)のビジネスが成立するものと期待される。工作機械業界はインド国内の需要に100％応じる能力を備えており、海外市場開拓の機会を探っている。海外の需要にも応じられる優良地元企業が数社存在すると言う。
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