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2002-08-22 ArtNo.29537
◆オーディオ機器、上半期のユニット販売0.8%アップ
【ニューデリー】オーディオ機器のユニット・セールは、ラジオ・セットとVCDベース・システムの伸びに支えられ、今年上半期(2002/1-6)に0.8%の成長を見た。
エコノミック・タイムズが8月19日、市場調査会社ORG-GFKのデータを引用し伝えたところによると、今会計年度第1四半期(2002/4-6)に限って見ると、VCD付きミニ・オーディオ・プレーヤーの販売が伸びたものの、ラジオの販売は落ち込みを見た。年商1000クロー(US$2.04億)のオーディオ市場では、PhilipsとSonyが、その市場シェアを強化した反面、ThomsonとPanasonicは後退を強いられた。
市場の需要は、アナログ製品からデジタル製品にシフト、ラジオのユニット販売は今年上半期に6.2%アップしたが、低コストな中国製品の流入もあって売上額は1.7%の伸びにとどまった。
しかし4-6月の間については、ラジオのユニット販売は0.9%の下降を見、オーディオ機器全般のユニット販売も0.1%の落ち込みを記録した。額でオーディオ機器市場全体の3分の1を占めるVCDプレーバック付きミニ・システムのユニット販売は1-6月期に3.6%、4-6月期に限っては6.4%の成長を記録した。
他の主要セグメントは4-6月期に何れも、ユニット販売も、額もマイナス成長を記録した。例えばモノカセット・レコーダーの販売額は-11.2%、ステレオ・カセット・レコーダーは-28.5%、ミディ・システムは-73.5%、オーディオCDプレイバック付きミニシステムは-57.3%と、何れも顕著な落ち込みを見た。
Philipsは全ての主要セグメントで、トップの座を占めたが、一部のサブ・セグメント、例えばオーディオCD付きミニシステムではSonyに、ミディではBPL/Videoconに、ミクロではSansui/Akai/Panasonic/Sony/BPL/Aiwaに、それぞれ後れをとった。急成長するポータブルCDプレーヤー市場に関しては、Philipsが50%以上のシェアを占め、Thomson、Sony、Videocon、Panasonic等が続いている。
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