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2002-08-16 ArtNo.29508
◆年初7ヶ月のトヨタ・クオリス売上20%ダウン
【バンガロール】トヨタの多目的車(MPV:multi-purpose vehicle)“Qualis”の今年初7ヶ月(2002/1-7)の販売台数は1万3278台と、昨年同期に比べ20%の落ち込みを見た。
ビジネス・スタンダードが8月12日伝えたところによると、Toyota Kirloskar Motors Ltd(TKML)は今年通年で18%の売上増を目指していたが、年初7ヶ月の不振な販売実績から同目標の達成は難しくなった。TKMLによると、売上の下降は主に労働者のストライキにより1月と2月の生産が下降したため。ストライキ期間の生産は40~50%の落ち込みを見た。同社は最近、創業以来初めて保守のため数日間生産を停止したが、これにより生産水準はさらに3~5%下降した。今年7月のクオリス販売台数は2885台と、昨年同月の3107台を下回った。
消息筋によると昨年通年で2万8000台のクオリスを販売したTKMLは、今年は少なくとも3万3000台の販売を目指している。目下、クオリスはMPV市場の40%のシェアを占めている。
TKMLは今年末までにクオリス新バージョンの発売を予定、また来年初にはCamryとPradoの発売も計画しているもようだ。完成車として輸入される後者2モデルの型式認定は間もなく申請される。
またエコノミック・タイムズが8月13日伝えたところでは、TKMLは来月初にクオリスの2~3%の値上げを検討しているようだ。しかしTKMLはこの点に関してコメントを控えていると言う。
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