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2002-08-05 ArtNo.29410
◆RIL、Nocil石油化学ビジネスの買収協議
【ムンバイ】財政難に直面するMafatlal Groupが経営するNational Organic Chemical India Ltd. (NOCIL)はReliance Industries Ltd(RIL)と石油化学ビジネスの売却交渉を進めている。
エコノミック・タイムズが8月1日、消息筋の言として伝えたところによると、Nocilオフィシャルは7月30日にRILトップと関係問題を協議したもようだ。今後の協議の中心はNocilの400クロー(US$8158万)以上の借入の処理で、これには運転資金の借入も含まれる。また取引される石油化学部門に負債を移転することも討議される見通しだ。RILは3年前にNocilのオファーを拒絶した前歴が有るが、最近Indian Petrochemical Corporation Ltd(IPCL)を傘下に収めた後、Nocil権益に対する関心を高めているとされる。Nocilのマハラシュトラ州Thaneのプロジェクトは、同州NagothaneのIPCLとパイプラインでリンクされている。同パイプラインはエチレンの輸送に利用できる。
Nocilは年間6万トンのポリエチレンを製造する設備能力を備えており、業界観測筋はRILがIPCLからエチレンをNocilプラントに供給、同プラントである種のグレード、例えば高密度ポリエチレン・ブラックipesを製造する可能性があると見ている。高密度ポリエチレン・ブラックipesはRILもIPCLも今のところ手がけていない。
RILの他、Bharat Petroleum Corporation (BPCL)もNocilの石油化学プロジェクトに関心を寄せており、BPCL管理職チームが最近、現地視察を行っている。
Nocilは主にナフサ価格の高騰から2ヶ月ほど前に石油化学プラントの操業を停止した。ナフサのトン当たり価格は1999年の7000ルピーから現在の1万7000ルピーに上昇したが、この結果、Nocilは原料ナフサの供給を得るためBPCLにその資産を抵当として差し出した経緯が有る。
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