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2002-07-30 ArtNo.29381
◆今年初3ヶ月の自動車輸出58.3%アップ
【ニューデリー】インドの今年初3ヶ月(2002/4-6)の自動車輸出は6万1569台と、昨年同期の3万8874台に比べ58.3%の成長を記録した。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが7月28/29日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し伝えたところによると、
年初3ヶ月の乗用車輸出は昨年同期の1万127台から1万4592台に44%増加した。Fordは中型乗用車Ikonの完全ノックダウン・キットを昨年同期比49.8%増の9109台を、Maruti Udyog Ltd(MUL)は同41.7%増の3377台(2382台)を、Hyundaiは1284台(1087台)を、Tata Engineeringは昨年同期の6倍の419台を、それぞれ輸出した。
しかし多用途車(utility vehicles)の年初3ヶ月の輸出は昨年同期の675台から267台に60.4%下降した。Tata Engineeringは66.4%減の165台、Mahindra & Mahindra (M&M)は23.3%減の23台、MULは55.3%減の62台を、それぞれ輸出した。
年初3ヶ月の商用車輸出は昨年同期の1982台から2282台に15.1%アップした。取り分け中・大型商用車の輸出は125%増の1039台を記録、それとは対照的に軽商用車の輸出は18.3%減の1234台にとどまった。中・大型貨物商用車の輸出は123.3%増の487台をマーク、Ashok Leylandは50%増の168台、Tata Engineringは123.3%増の247台を、それぞれ輸出した。中・大型乗用商用車輸出は128%増の552台をマーク、Tata Engineeringは128.9%増の364台、Ashok Leylandは126.5%増の188台を、それぞれ輸出した。軽乗用商用車輸出は昨年同期の44台から159台に261.3%アップしたが、軽貨物商用車輸出は同1522台から1243台に18.3%下降した。
モーターサイクルとステップスルーの年初3ヶ月の輸出は昨年同期の1万1203台から2万5523台に127.8%アップした。Bajaj Autoは昨年同期の3110台から1万648台に242%、Hero Hondaは同3540台から4667台に31.8%、Yamaha Motorは同8410台に152.7%、TVSは同1308台に68.3%、それぞれ輸出を拡大させたが、Royal Enfieldの同期の輸出は7.33%減の341台にとどまった。
スクーターとスクータレットの年初3ヶ月の輸出は昨年同期の7418台から6271台に15.4%下降した。Bajajは昨年同期比44.9%減の1507台を、LMLは同17.6%減の1947台を、Kinetic Motorは同72.9%減の260台を、Kinetic Engineeringは同70%減の18台を、それぞれ輸出したが、Majesti Autoは前年同期比64.3%増の1341台を輸出した。新参のHonda Motorcycle and Scooter Indiaは同期に1198台を輸出した。
三輪車の今年初3ヶ月の輸出は昨年同期比199.8%増の7614台をマーク、中でも乗用三輪車輸出が200%増の7468台を記録した。BajajとPiaggioは何れも輸出台数を伸ばした。
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