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2002-07-29 ArtNo.29374
◆エピクロロヒドリンに保護関税提案
【ニューデリー】保護関税(safeguards)担当総監オフィスは、ベルギー、米国、ドイツ、日本、韓国から輸入される基礎有機化学品エピクロロヒドリン(epichlorohydrin)に向こう3年間保護関税を課すよう提案した。
インディアン・エクスプレスが7月26日報じたところによると、エポキシ樹脂、殺虫剤、ある種の薬品の製造に用いられるエピクロロヒドリンに対する関税率は、第1年目22%、2年目15%、3年目9%。
保護関税総監オフィスは、Tamil Nadu Petroproductsの訴えに基づき2002年3月から調査を開始した。エピクロロヒドリンに対する輸入関税率は1995-96年の65%から2002-02年の25%に引き下げられた。これに伴いエピクロロヒドリンの1メートル・トン(mt)当たり輸入価格は1996-97年の1528ドルから1999-2000年の1059米ドルに下降した。こうした中でエピクロロヒドリンの輸入量は1997-98年の1931mt、2001-02年当初10ヶ月の4971mtに急増した。2001-02年通年の輸入量を比例推計すると5965mtになる。これに伴いTPLのエピクロロヒドリン生産量は1996-97年3595mt、1997-98年2349mt、1998-99年951mt、1999-2000年951mtと下降した後、2000-01年には3620mt、2001年4月-2002年1月には2997mtが記録された。2000年から2002年の間に生産が拡大したのは、Ciba Geigyと合弁でエポキシ樹脂の製造を開始したためと言う。
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