【ムンバイ】国際コンサルタント会社Ernst & Youngと投資銀行Rabo India Financeは、マハラシュトラ州Pune近郊にマハラシュトラ工業開発公社(MIDC:Maharashtra Industrial Development Corporation)と合弁でバイオテック・パークを開発する潜在パートナー4社をリストアップした。
エコノミック・タイムズが7月25日伝えたところによると、500エーカーのHinjawadi第2期プロジェクトの一部分を成すバイオテック・パークは、100エーカーの土地に90クロー(US$1836万)を投じて開発される。
MIDCは種苗会社多数が拠点とするJalna-Aurangabadベルト地区にAgri- BTパークを設ける可能性も検討しており、Mahyco Research Foundationに合弁方式によりパークを開発、併せて主要テナントも務めるよう期待している。
MIDCのAziz Khan重役(CEO)によると、MIDCは将来に向けて重要な意義を有するプロジェクトを民間企業と共同で実施する。これによりプロジェクトそのものが投資家にフレンドリーなものになると言う。