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2002-07-22 ArtNo.29308
◆トヨタ・キルロスカ、年末までにCamry発売
【バンガロール】目下300クロー(US$6119万)の投資計画の半ばにあるToyota Kirloskar Motors Ltd(TKML)は、2002年末までに、Dセグメント(120万-190万ルピー)と称される超高級車市場に第5世代のCamryを投入する方針を決めた。
エコノミック・タイムズが7月18日伝えたところによると、TKMLのヤマザキ・サチオ重役(MD)は以上の消息を明らかにするとともに、「ニッチなハイエンド・バイヤーをターゲットにしたもののため、ボトム・ラインにはさしたる貢献は期待できないが、ブランド・イメージを高めることができる」と語った。またスポーツ・ユーティリティー車、“Prado”の発売も検討しているが、これもボリューム販売よりもブランド・イメージ・アップへの貢献が期待されると言う。ちなみにインド国内における昨年のDセグメント・カーの販売台数は5000台に満たず、Hyundai Sonataが同市場をリードしている。
一方、TKMLはその拡張計画の下、多用途車Qualis新バージョンの発売、Corollaインド・バージョンの製造、製造能力の拡大の3つの目標実現を目指している。TKMLのKK Swamy副MDによると、今年10月までにQualis新バージョンがお目見えするが、価格は既存のものより若干高めになる。これにより、Mahindra & Mahindra (M&M)のScorpio及びHyundaiのKia Caren等と、多用途車市場ナンバー・ワンの座を争うことになる。Qualis新バージョンの地元部品使用率は74%、また30%が新パーツになる。
しかしビジネス・スタンダードが18日伝えたところによれば、Qualis新バージョンは新たな特徴が備えられるだけでなく、価格も既存のものより低めに設定される。既存のQualisはScorpioを6万ルピーほど上回るが、新バージョンは56万~85万ルピーに設定され、Scorpioの55万~70万ルピーやTelcoのSafari76万~85万ルピーと同レベルになる。ちなみにTelcoのロー・エンド多用途車Sumoは40万~59万ルピーとなっている。
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