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2002-07-18 ArtNo.29277
◆Alembic、セファロスポリン市場進出
【ニューデリー】グジャラート州Vadodara拠点のAlembic Ltdは、気道感染(respiratory tract infection)症治療に用いられる3種類の第三世代分子種-1)cefdinir/2)cefatamet pivoxil/3)cefepime injection-の発売を通じ、セファロスポリン(cephalosporin:セファロスポリウム属の不完全菌からつくる抗生物質)市場に進出する。
ビジネス・スタンダードが7月16日消息筋の言として報じたところによると、3種類の新分子種は今会計年度内に発売される。アレンビックは、セファロスポリン市場に進出することを通じ、製薬市場の5分の1近くを占める感染症治療薬市場の指導的プレーヤーになることを目指す。セファロスポリン市場は現在900クロー(US$1.836億)の規模を有し、年率25%の成長を遂げている。アレンビックはこれら3種類の薬品の今会計年度売上を12クロー(US$245万)と見積もっている。
アレンビックのAtul Barman副社長によると、インド薬品監督総監(DCGI:Drugs Controller General of India)から3分子種の臨床試験と生物学的同等性(bioequivalance)調査を行う認可を取得したが、DCGIからセフェタメト・ピボキシル(cefetamet pivoxil)の認可を取得したのは同社が最初のケース。セフェタメト・ピボキシルは第三世代の経口セファロスポリンで、加水分解後、セフェタメトの活性剤に転換する。500mgの同錠剤は既に第3段階の臨床試験を施されている。この種の薬品は既に中央アメリカ、日本、マレーシア、ドイツ等で認可され、Globocef商標で販売されている。
アレンビックは、セファロスポリン製造の中間材Ceph-Cを製造する工場の試運転も開始した。同工場には45クロー(US$918万)が投資された。この種の中間材を製造するのもインドでは同社が最初のケースと言う。
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