【ニューデリー】Hyundai Motor India Ltd(HMIL)は、一連の乗用車新モデル及び変形バージョンをインド市場に投入するため、エンジン・ケーパビリティーの増強を図っている。
ビジネス・スタンダードが7月13日、HMIL幹部の言として報じたところによると、今後紹介される新モデルや変形バージョンには、小型車Cantes、5ドアAccent、Matrix、Getz、Tuscani、Elantra、スポーツ・ユーティリティー車Terracan及び来年発売予定の1トン積みミニ・トラックが含まれる。これらのモデルは、既に完成車(CBU)/セミ・ノックダウン(SKD)キット方式による輸入と国内での製造が許可されている。
またHMILは向こう1年間に約10種類の異なるエンジン・タイプを補充する計画で、これらには、1リッター/1.1リッター・ガソリン・エンジン、1.1リッター・オート・トランスミッション・エンジン、1.5リッター・ガソリン・エンジン、1.5リッター・ディーゼル・エンジン、デトロイト・ディーゼル製1.5リッターCRDi、1.6リッター・ガソリン・エンジン、1.8リッター・ガソリン・エンジン、2リッター・ガソリン・エンジン、2.5リッター・ターボ・ディーゼル・エンジン、2.7リッター・ガソリン・エンジン(マニュアル/オート・トランスミッション)が含まれると言う。