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2002-07-15 ArtNo.29257
◆ＩＯＣ、ＵＳ＄４億パラキシレン／ＰＴＡコンプレックス建設も
【ニューデリー】石油化学事業への進出に意欲的なIndian Oil Corporation (IOC)は、2000クロー(US$4.08億)を投じてグジャラート州もしくは西ベンガル州Haldiaの製油所付近に年産25万トンのパラキシレン・コンプレックスと年産35万トンのＰＴＡコンプレックスの何れか、もしくは双方を設けることを検討している。
インディアン・エクスプレスが7月13日、報じたところによれば、グジャラート製油所のキャパシティーが1350万トンに拡張された後、ＩＯＣはパラキシレン・プロジェクトにナフサを供給する十分なゆとりができる。パラキシレンはＰＴＡの製造に利用できるため、ＰＴＡ施設も同時に設ける可能性が検討されていると言う。
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