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2002-07-11 ArtNo.29230
◆インディアン・アルミニウム、今年は輸出成長率20%目指す
【コルカタ】Aditya Birlaグループに属する年商1400クロー(US$2.86億)のIndian Aluminium Company Ltd (Indal)は、今年の目標輸出成長率を20%に設定している。
ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが7月10日、IndalのS K Tamotia社長兼CEOの言として報じたところによると、日本、中国、オーストラリア等向け輸出の拡大を通じ、目標達成を図る。一方、IndalのKumar Mangalam Birla会長は今年の年次総会を欠席、A K Agarwala副会長が会議を主宰したが、Birla会長は株主に対するステートメントの中で、米国、英国、環太平洋地域の新市場を開拓する考えを明らかにした。
Indalの昨年のアルミニウム輸出は24万1000トンと、前年の21万3000トンを13%上回った。この内、大きな部分を占める水酸化アルミニウムの輸出成長率は56%に達した。また東南アジア/西アジア/エジプト/イタリヤ/米国等の市場に浸透を果たしたシート輸出も13%拡大、過去最高をマークした。
しかし昨年のアルミニウムの国際価格は10%下降、このため同社は硬質合金(harder alloy)等比較的競争が少なく、価格も魅力的な付加価値製品に照準を合わせている。
オリッサ州Hirakudの製錬施設のキャパシティーは230クロー(US$4691万)を投じ、3万トンから5万7200トンに拡張される。同プロジェクトは2003年3月の稼働が目指されている。
昨年(2001-02)の売上は、前年の1277クローから1368クロー(US$2.79億)に7.12%アップ、今年も同程度の成長が望めると言う。
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