2002-07-09 ArtNo.29222
◆シンガポール企業、チェンナイ第2インフォテック・パーク開発
【チェンナイ】タミールナド工業開発公社(TIDCO:Tamil Nadu Industrial Development Corporation)は、シンガポール拠点のEインフラストラクチャー会社、Ascendas Land International Pte Ltd(ALIP)と、タミールナド州Chennai市郊外に約400クロー(US$8158万)を投じて第2情報技術(IT)パークを開発する覚書を交換した。
エコノミック・タイムズが7月6日報じたところによれば、第2ITパークはTidel Software Parkとして知られる第1ITパークをモデルに開発される。2年前にバジパイ首相の主宰で開所式が催されたTaramaniの第1ITパークには現在約700社が入居している。タミールナド州政府は、第2ITパーク事業のために第1ITパークに隣接した約40エーカーの土地を準備しており、シンガポールのJurong Town Corporationが事業化調査を行う。
TidcoのMadhavan Nambiar会長とAscendasのChong Siak Chink重役(CEO)は先週木曜(7/4)関係覚書に調印した。
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