SEAnews 2002-07-09 ArtNo.29220

【ムンバイ】マハラシュトラ州Pune拠点のCummins India Ltd(CIL)は、マハラシュトラ州AhmednagarベースのCG Newage Electrical(CGNE)の38％のシェアをCrompton Greavesから、また2.5％のシェアをJanpath Investments & Holdingsから、合計17.82クロー(US$363万)で買収、ＣＧＮＥの支配権を掌握した。ＣＧＮＥはカミンズ・ジェンセット用交流発電機を製造している。
エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが7月5／6日、CILのスポークスパースンの言として伝えたところによると、これは、総合的発電ソリューション会社を目指す戦略の一環で、15 KVAから2000 KVAのディーゼル・エンジンの設計・開発・製造を手がけるカミンズは、工業部門や自動車メーカーの他、鉱業／石油探査区／海事／国防／インフラ業界向けに発電パッケージ・ソリューションを提供している。
ＣＩＬはＣＧＮＥの合計81万株を1株220.5ルピーで買収したが、ＣＩＬの子会社Cummins Diesel Sales and Services Indiaは、別にＣＧＮＥの12％のシェアを保持していると言う。