【ニューデリー】今年5月の多用途車(Utility Vehicles)販売台数は8240台と、昨年同月の9728台に比べ15.3%ダウン、多目的車(multi-purpose-vehicles = van type)の販売台数も昨年同月比15%減の4546台にとどまった。
エコノミック・タイムズが6月24日、インド自動車製造業者協会(SIAM)の発表を引用し報じたところによると、マーケット・リーダー、Mahindra and Mahindra (M&M)の5月の多用途車販売台数は昨年同月比5.4%減の3705台、Toyota Kirloskarは同32%減の1702台、Tata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)は同8%減の2205台、Maruti Udyog Ltd(MUL)は同51.2%減の277台にとどまった。
またMULの多目的車販売台数は4529台と、昨年同月比14.8%減少した。