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2002-06-25 ArtNo.29122
◆向こう5年間にUS$32.3億投じ港湾キャパシティー拡張
【ニューデリー】海運省は、第10次5カ年計画期間(2002-07)に1万5825クロー(US$32.28億)を投じ、港湾キャパシティーを拡張することを計画している。
エコノミック・タイムズが6月22日報じたところによると、Ved Prakash Goyal海運相はこのほど以上の消息を語った。それによると、この内1000クロー(US$2.04億)は政府予算、1万1257クロー(US$22.96億)は民間投資、3560クロー(US$7.26億)は港湾部門の剰余金により賄われる。
港湾の処理能力は同5年間に3億4400万トンから4億7000万トンに拡張される。仮に第10次5カ年計画期間を通じて国内総生産(GDP)が年率6.5%の成長を遂げれば、国内港湾処理量は4億1500万トンに拡大、またGDPが7%の成長を遂げれば、4億2800万トンに拡大する。政府は民間部門を通じて様々な港湾サービスを提供する計画だが、港湾を100%民営化する考えはない。
港湾は徐々に法人化され、地主(landlord)コンセプトが導入される。港湾法人化に関する法案が既に国会に上程されており、目下常任委員会の検討に付されている。地主コンセプトの下でも、土地や水路等の権利は引き続き政府の手にとどめられる。
政府は数ヶ月以内に向こう5年間に実行される全てのプロジェクトを公表する。これらにはインドの東西海岸を結ぶSagarsamudram船舶用運河やケララ州Kochi港に隣接したVallarpadamにおける中継輸送ハブの建設が含まれると言う。
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