【ニューデリー】インドの今年2月の外国直接投資(FDI)流入額は2億160万米ドルをマーク、ソフトウェアを含む電気機器部門が全体の32.53%、1940万米ドルと、部門別FDI流入額のトップを占めた。
エコノミック・タイムズが6月12日、商工省産業政策振興局(DIPP:Department of Industrial Policy and Promotion)のデータを引用し伝えたところによると、業種別順位で電気機器部門に次ぐのはサービス部門の11.38%で、以下ホテル・観光部門9.58%、食品加工部門6.98%、テレコム部門6.46%、と続く。
投資地別では、カルナタカ州が全体の25.27%、1500万米ドルでトップ、以下、タミールナド州17.74%、デリー17.55%の順。
投資国では、モーリシャスが2050万米ドルでトップ、以下米国1220万米ドル、オーストラリア690万米ドルと続く。