【ムンバイ】Tata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)は7四半期連続損失を計上した後、2001-02年度第4四半期(2002/1-3)に161.2クロー(US$3288万)の純益を計上、前年同期の146.55クローの損失から当期ベースで黒字を回復した。
ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが6月6日報じたところによると、この結果2001-02年通年の損失は、前年の500.34クローから53.73クロー(US$1096万)に縮小した。第4四半期の純売上は、前年同期の2618クローから3062クロー(US$6.25億)に16.9%アップ、また通年の純売上は8077クローから8894クロー(US$18.14億)に10.1%拡大した。
純売上は第2四半期には8.16%、第3四半期には18.06%、そして第4四半期と、3四半期連続増加した。
Telcoは1997年12月期四半期に27.66クローの損失を計上して以来、過去20四半期中13四半期に損失を計上した。