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2002-05-31 ArtNo.28932
◆LML、6月末に中流通勤者用モーターサイクル2モデル発売
【ムンバイ】二輪車メーカー、LMLは6月末までに中流通勤者層をターゲットにしたモーターサイクル2モデルを発売、モーターサイクル市場の心臓部の開拓に乗り出す。
ビジネス・スタンダードが5月29日報じたところによれば、これまでスクーターの製造を中核として来たLMLは、これを機会に年産50万台の製造施設の半ばをモーターサイクルの製造に転換する。ウッタルプラデシュ州Kanpur拠点のLMLは既にその工場に手直しを加え、スクーター10万台/モーターサイクル15万台の製造態勢を整えている。同社は2種類の新モデルだけで7万5000台の販売を見込んでいる。
LMLのDeepak Singhania重役によると、今会計年度第1四半期と第2四半期の一部の期間は引き続き厳しい状況が続くものと見られる。これは発売が計画されている新モデルの予想されるボリュームが決して十分ではないため。しかし人員削減/財務管理の改善/納入業者ベースの縮小等のコスト削減努力が奏功し、今会計年度中に採算ラインを回復できる見通しだ。
既存Energy FXの低価格変形モデルの投入に加え、ミッド・セグメントの新モデルを含む一連の新製品は同社の製品カテゴリーをリフレッシュすることになる。新モデルはHero Hondaの最大のヒット作、“Splendour”及び“Passion”やTVS Motor Companyの売れ筋“Victor”と、競争することになる。
モーターサイクル事業にこれまでに75クロー(US$1532万)を投資したLMLは、韓国のDaelim Motor Companyの技術支援下に開発した既存のAdreno FX及びEnergy FXモデルを通じ、モーターサイクル市場全体の6%のシェアを占めている。
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