2002-05-30 ArtNo.28921
◆ソフトウェア・パーク、昨年のソフトウェア輸出47%アップ
【ニューデリー】Software Technology Park of India (STPI)の2001-02年度ソフトウェア輸出額は2万9470.08クロー(US$60.22億)と、前年比46.97%の成長を見た。
エコノミック・タイムズ/インディアン・エクスプレス/デカン・ヘラルドが5月26/27日伝えたところによると、STPIは2000-01年度には前年比73%増の2万51クローを輸出した。昨年度の輸出成長率は前年を下回ったものの、リセッションの最中に有っては良好な成長と言え、情報技術(IT)省が予想した30%の輸出成長率も上回っている。
昨年の輸出額をパーク別に見ると、BangaloreSTPが9622クローでトップの座を維持、以下、Noida STP5815.7クロー、Chennai STP4966クロー、Hyderabad STP2805クロー、Navi Mumbai STP2572クロー、Pune STP2000クロー、Kolkata STP604クロー、Mangalore STP236クロー、Bhubaneswar STP213クローと続く。
これ以前にソフトウェア・サービス会社全国協会(NASSCOM:National Association of Software Services Companies)は2001-02年のソフトウェア/サービス輸出が前年比29%増の3万6500クロー(US$74.58億)に達したと発表していた。また今年に関しては4万7500クロー(US$97.06億)に達するものと予想している。
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