2002-05-20 ArtNo.28842
◆ブーシャン、オリッサ州政府と熱間鋼帯工場建設覚書交換
【ブーバネスワル】Bhushan Steel Ltd (BSL)は15日、オリッサ州政府とJharsuguda県Lapanga付近に熱間鋼帯製造施設を設ける覚書を交換した。
エコノミック・タイムズが5月16日、オフィシャル・ソースの言として報じたところによると、関係覚え書きの下、BSLは第1期プロジェクトに1850クロー(US$3.78億)を投じ年産120万トンの製造施設を建設、7年後に1650クローを追加投資、年産能力を280万トンに拡張する。オリッサ州政府により1800エーカーの用地が提供された後、関係工事は着手され、2年後の稼働が目指される。関係プロジェクトでは130MW(メガワット)の発電施設も設けられ、発電能力はその後270MWに拡張される。
石炭と鉄鉱石は地元で調達でき、生産された鋼帯はBSLの他の工場で使用されるが、アナリストによると、鉄鋼市場の今日の低迷は関係プロジェクトにも影響を及ぼす見通しと言う。
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