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2002-04-26 ArtNo.28694
◆年初9ヶ月の工学品/サービス輸出4.05%ダウン
【ムンバイ】昨年初9ヶ月(2001/4-12)のエンジニアリング製品/サービス輸出は主に米国方面の需要の減退から前年同期に比べ4.05%の落ち込みを見た。
エンジニアリング輸出振興委員会(EEPC:Engineering Export Promotion Council)発表の暫定統計数字によると、昨年初9ヶ月のエンジニアリング・サービス(一次管理/技術コンサルタント・サービスを含む)輸出は1億9500万米ドルと、前年同期の1億5700万米ドルを24.2%上回った。
しかし昨年初9ヶ月の工学製品輸出は、40億4000万米ドルと、前年同期の42億6000万米ドルを5.09%下回った。
この結果、昨年初9ヶ月のエンジニアリング輸出は全体として、前年同期の44億2000万米ドルから42億4000万米ドルに4.05%下降した。
昨年12月に限って見ると、エンジニアリング輸出は、前年同月の5億2200万米ドルから4億4300万米ドルに13.22%の落ち込みを見た。12月にはエンジニアリング・サービスの輸出も前年同月の1800万米ドルから1600万米ドルに11.1%下降した。
こうしたことからエニジニアリング部門の2001-02年通年の輸出目標61億米ドルは実現できなかったものと見られるが、EEPCのJaspal Singh Bhasin会長は、年初9ヶ月の輸出は不振な成績に終わったものの、通年の輸出額は、2000-01年の59億6000万米ドルを上回り、60億米ドルの大台に乗ったものと予想する。同氏によると、年初9ヶ月の輸出の下降は、主に米国向け輸出が減退したのに伴うもので、対米エンジニアリング輸出のエンジニアリング総輸出に占めるシェアは前年同期の20%から16%に縮小した。また総輸出の30%を占める欧州向け輸出も景気不振の影響を受けた。しかし、ここ数ヶ月は復調の兆しが生じており、今会計年度には輸出ボリュームが拡大に転じるものと予想されると言う。
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