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1995-08-23　ArtNo.2869

【バンコク】ドンムアン・トールウェイ社のソンバット・パニッチーワ会長は21日、Don Muang - Din Daeng有料道路プロジェクトのドイツ系融資銀行3行がファイナンシャーのポストを退く意向を表明したことを確認した。
それによると昨年12月に開通した同有料道路の1日当たりの通行料収入は120万バーツで、目標額の135万バーツを下回り、日々の運転コストも賄うことができない。これはKasesart大学との紛争で工事が遅延し、コストが嵩んだこと、工事完成後取り壊されるはずだった進入路が交通渋滞に対する懸念から依然放置されているため、無料でハイウェイを使用する車両が存在すること等が原因で、同社としては政府に補償を求める方針と言う。(BD:8/22)

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