2002-04-19 ArtNo.28657
◆RIL/L&T/Sun、中央インド・パイプライン契約競う
【ニューデリー】インド最大の民間石油化学会社Reliance Industries Ltd (RIL)と地元のセメント製造・建設会社Larsen & Toubro (L&T)、そしてロシア・コンソーシアム、Sun Securities-Oao Stroytransgaz-Gazpromの3者が、今月末に予定されるセントラル・インディア・パイプライン・プロジェクトの最終価格入札に参加、見積もりコスト2450クロー(US$5億)の敷設契約を争うことになった。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが4月17日伝えたところによると、これら3者は半ダースほどの入札希望者の中から選考されたもので、インド亜大陸を横断する東西1760キロのパイプライン・プロジェクトのBOOT(建設/所有/経営/引渡)契約獲得を目指す。
プロモーターのPetronet India Ltdは、2004年5月までにプロジェクトを完成させることを目指している。(SEAnews:2002-03-15, 2001-09-27, 2001-09-20, 2001-08-30, 2001-07-12, 2000-04-26, 1999-04-27等参照)
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