【ニューデリー】松下電器産業の完全出資子会社National Panasonic India Ltd(NPIL)は、外国投資促進局(FIPB)にパナソニック・レーンジのモバイル・フォーンの輸入を申請した。
ビジネス・スタンダードが4月11日、消息筋の言として報じたところによると、NPILはこれ以前には外国貿易総局(DGFT:Directorate General of Foreign Trade)から輸入ライセンスを取得、携帯電話を輸入していたが、同ライセンスは有効期限が切れた。このためNPILは外国協力認定書(foreign collaboration approval letter)の内容に必要な修正を加え、携帯電話を輸入する可否に関してFIPBに裁定を求めた。
NPILは松下系列会社によりインドで製造されたテレビジョン、音響機器、耐久消費財を販売している。