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1995-08-23 ArtNo.2859
◆＜星＞ウィンタイ、ストックマート・チェーン拡大目指す
【シンガポール】シンガポール証取(SES)上場のウィンタイ・ホールディングズが80％の権益を握るウィンタイ・アパレルはファッション・ディスカウント・ストアーのストックマート・チェーンを今年末までに3～5店増設する計画だ。
ピーター・シートー重役(ED)によると、北部、東部、西部の住宅開発局(EDB)団地がターゲットとされている。店舗増設に際してはフランチャイズ方式が採用される。同方式は従業員を雇用するよりも一般に好成績を期待できる。同社は24店のストックマート・チェーンを有するが、内11店がフランチャイズ方式となっている。同社のフランチャイズ加盟店はロイヤルティーも入会金も必要としないが、平均8万Ｓドルの改装費を半額負担せねばならない。商品の供給、販促費用はウィンタイが負担する。同社は傘下にスットックマートの他、ファッション小売りチェーンＧ2000及びＵ2を有し、年間売上は4000万Ｓドル以上にのぼると言う。(ST:8/22)
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