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1995-08-23 ArtNo.2858
◆＜星＞７月の対日輸出５２．５％ジャンプ
【シンガポール】シンガポールの往復貿易の伸びは6月の10.3％から7月の15.7％に、再輸出は18.7％％から25.2％に、国産非石油製品輸出は9％から12.6％に、それぞれ加速、石油製品輸出の成長も－6.2％から＋1.8％に回復した。
貿易開発局(TDB)が21日に発表したところによれば、製造拠点の海外移転や競争過熱で消費者用電子部門は引き続き不振だが、ディスク・ドライブ、セミコンダクター部門の好調により相殺された。国産非石油製品輸出の相手先別実績を見ると、円高に加えマイクロコンピューター、集積回路、その他の電子部品需要の増大で、対日輸出の伸びが53％を記録、第2四半期を通じてマイナス成長に陥っていたマレーシア向け輸出も0.6％のプラス成長を回復した。また米国(7.6%)欧州(13.1%)香港(-4.9%)向け輸出の伸びは鈍化したが、タイ、台湾、オーストラリア向け輸出の成長は加速した。(ST,BT,LZ:8/22)
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