SEAnews 2002-04-08 ArtNo.28575

【ニューデリー】昨年初11ヶ月(2001/4-2002/2)のコンピューター・ソフトウェア及び電子製品輸出は4万5397クローと、前年同期の3万3138クローに比べ36.9％の成長を見た。
エコノミック・タイムズが4月5日、電子産業コンピューター・ソフトウェア輸出振興委員会(ESC:Electronic and Computer Software Export Promotion Council)の発表を引用し報じたところによると、年初11ヶ月コンピューター・ソフトウェア／サービス輸出は前年同期の2万4500クローから3万5000クローに42.8％、電子ハードウェア輸出は4188クローから5171クローに23.1％、テレコム・サービス／プロジェクト輸出は3370クローから3610クローに7.1％、オーディオ／ビデオ・ソフトウェア及びフィルム輸出は1080クローから1630クローに50.9％、それぞれ増加した。
また米ドル・ベースで見ると、年初11ヶ月のコンピューター・ソフトウェア／サービス輸出は前年同期の53億2600万米ドルから71億4300万米ドルに34.1％、テレコム・サービス／プロジェクト輸出は7億3300万米ドルから7億3700万米ドルに0.54％、オーディオ／ビデオ・ソフトウェア及びフィルム輸出は2億3500万米ドルから3億3300万米ドルに41.7％、それぞれ増加した。
ちなみに2000－01年のコンピューター・ソフトウェア及び電子製品輸出は、3万7188クローを記録、内ソフトウェア・サービス輸出が2万7500クロー、ハードウェア輸出が4788クロー、テレコム・サービス／プロジェクト輸出が3700クロー、オーディオ／ビデオ・ソフトウェア及びフィルム輸出が1200クローを占めた。