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1995-08-22　ArtNo.2856

【シンガポール】低賃金、低法人税率(9%)、最恵国待遇下の米国市場へのアクセス等の魅力に引かれてシンガポール企業のカンボジア投資ブーム第2波が生じている。
カンボジア外国投資委員会により認可された25億米ドルのプロジェクトの内、シンガポール企業によるものが3億米ドルを記録、約4000人分の就業機会創出が見込まれている。またカンボジア当局のこうした投資申請の処理も極めて迅速で、ＣＷＴディストリビューションのカンボジア初の内陸コンテナ・デポ事業(US$2000万)は申請後17日、カルテックスのガソリン・スタンド・チェーン計画(US$2000万)は19日、マヤ・グループの5000万米ドル・ゴルフ場開発事業は僅か3日で認可されたと言う。(BT:8/21)

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