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2002-03-28 ArtNo.28516
◆Cadila組織培養部門、2種類の生物肥料開発
【アーマダバード】グジャラート州アーマダバード拠点の地場製薬会社Cadila Pharmaceuticals Ltd(CPL)の組織培養部門はインド農業研究理事会(ICAR:Indian Council for Agriculture Research )及びタタ・エネルギー研究所(TERI:Tata Energy Research Institute)と共同で2種類の生物肥料を開発した。
エコノミック・タイムズが3月26日、CPL組織培養部門のK G Pillai主任の言として伝えたところによると、“Kalisena”と命名された生物殺菌剤兼生物肥料は、苗立枯病(Damping-off)/萎凋病(wilts)/胴枯れ病(blights)等に対する殺菌効果を発揮するとともに自然な燐酸塩肥料起動剤(natural phosphate mobiliser)として機能する。
またTERIと共同開発した2番目の製品は植物表皮の吸水性を促進、収穫を15%ほど増進する。“Josh”ブランドで発売された同製品は、粉末とカプセルの2つのフォームが準備されている。CPLはこれらの製品を農民に直接販売する他、ディーラー網の構築も図っている。
一方、百合とオランダ・カイウ(海芋)(Zantedeschia)の育苗を手掛けるCPLは、オランダのバイヤーとも提携し、これら2種類の花卉の輸出市場開拓を図っている。
最近またグジャラート林業部(Gujarat forest department)と共同で高品質な植林材料の供給を開始したCPLは、林業用各種樹木の組織培養プロトコルの立案も手掛けている。
CPLは引き続きバナナの育苗に力を入れており、今年の生産量はほぼ200万株に倍増する。これらの製品は輸出される他、国内市場にも供給される。
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