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2002-03-18 ArtNo.28444
◆昨年の娯楽産業売上、US$26.66億、前年比30%アップ
【ムンバイ】昨年(2001)の娯楽産業(entertainment industry)売上は1万2800クロー(US$26.25億)と、前年比30%アップ、情報技術(IT)産業を除く全ての産業の成長を凌駕した。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが3月15/16日伝えたところによると、インド商工会議所連盟(FICCI:Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry)が先週金曜(3/15)主催した会議の席上、Arthur Andersenは『娯楽産業の現状と展望』と題して以上の報告を行った。それによると、娯楽産業の昨年の広告売上は前年比10.2%増の7850クロー(US$16.1億)に達し、サブスクリプション収入は前年比33%増の4000クロー(US$8.2億)をマークした。
広告売上とサブスクリプション・フィーが成長の牽引役を務め、チケット販売、スポンサーシップ、製品販売の伸びは僅かにとどまった。こうした成長の背景としては、都市部住民の1人当たりの国内総生産(GDP)が1993-94年の9643ルピーから2000-01年の1万2907ルピー(US$264.70)に拡大、購買力が飛躍的に高まったことが挙げられる。
娯楽産業は向こう5年間に年率15-20%の成長が見込まれ、同業界の総収入に占めるテレビジョンのシェアは現在の50%から65%に拡大する見通しだ。
TV娯楽部門は、広告収入面で不足が存在するものの、受信料収入とケーブル業務の収入により成長が加速された。映画産業も期待通りの成長を遂げた。ミュージック/ラジオ部門の成長は鈍化したものの、規模が小さいため、娯楽産業全体の成長基調にはさしたる影響を及ぼさなかった。
向こう5年間にフィルム産業は最低15%、ペイTV産業は少なくとも25%の成長が見込まれると言う。
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