2002-03-11 ArtNo.28383
◆IOC/リライアンス、ポストAPM市場協力でほぼ合意
【ニューデリー】Indian Oil Corporation (IOC)とRelianceは、石油製品の統制価格制度(APM:administered pricing mechanism)が解除された後の後者Jamnagar製油所石油製品のマーケッティング問題に関して1週間以内に合意に達する見通しだ。
ビジネス・スタンダードが3月7日報じたところによれば、石油天然ガス省のオフィシャルは6日同紙に以上の見通しを語った。それによると、リライアンスとのマーケッティング契約の下、国営石油会社3社-IOC/HPCL/BPCL-はジャムナガル製油所の石油製品の主要部分を“take-or-pay”ベースで引き取り、そのマーケッティングを引き受ける。リライアンスは石油製品の残余部分を輸出する。マーケッティング契約の期間は2年で、その間にリライアンスは近く民営化されるHindustan Petroleum Corporation Ltd (HPCL)とBharat Petroleum Corporation Ltd (BPCL)の政府持分を買収するか、独自の小売チェーンと関連施設を構築することにより、それ自身のマーケッティング・インフラを確立することができる。消息筋は国営石油会社3社の石油製品買い取り量を明らかにすることを控えた。
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