2002-03-07 ArtNo.28367
◆広告/フィルム産業に対する100%外国直接投資を自動認可
【ニューデリー】インド政府は、今後、広告/フィルム産業に対する100%の外国直接投資(FDI)を認める。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが3月6日伝えたところによると、政府は広告事業に対するFDI上限を74%から100%に引き上げるとともに、これら2領域に対する100%の外国直接投資プロジェクトを自動認可する方針を決めた。
バジパイ首相により主催された閣議後記者会見した政府スポークスマンによると、この日の閣議ではまた、1)新自動車政策、2)デリー市内マーケットの小売店舗賃貸料の変更、3)残留性有機汚染(POP:persistent organic pollutions)に関するストックホルム議定書への調印、4)マニプールに対する大統領令の解除、5)モンゴル/トルコ政府との引渡条約への調印、6)外国で教育を受けたインド人の登用及び国際教育部の設置等が承認された。
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