2002-03-05 ArtNo.28347
◆MUL、統一商標の全国サービス・ステーション網構築
【ニューデリー】インド乗用車市場をリードするMaruti Udyog Limited (MUL)は、消費者に一層フレンドリーなアフター・サービスを提供する狙いから向こう数ヶ月間に“Maruti Service Masters (MSM)”と銘打った最先端のサービス・ステーション網を全国に展開する。
デカン・ヘラルドが3月3日、MULスポークスマンの言として報じたところによれば、同社は合弁会社J J Impex Limitedを通じて、MSMネットワークを構築する。MSMサービス・ステーションはMULの全ての車両にサービスを提供、ワン・ストップ・ショップとして機能する。
一方、MULは同社のベストセラー・モデル、Maruti 800の特別バージョン“Maruti 800 Special”を発売した。発売以来16年を経たMaruti 800の特別バージョンは、魅力的なボディー・グラフィクス、ボディーと同色のバンパー、新計器板等を備えている。スタンダードとデラックスの2種類がオファーされ、前者の価格は23万1000ルピー(US$4737万)と、既存バージョンの価格を6800ルピー上回る。
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