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2002-03-05 ArtNo.28342
◆石油製品需要、来年は2.3%増の1億180万トンに
【ニューデリー】インド政府は工業部門の復調を期待し、2002-03年の国内石油製品需要を2001-02年比2.3%増の1億171万9000トンと予想している。
ビジネス・スタンダードが3月4日伝えたところによると、2002-03年度石油経済予算は、今年度の需要に関しては昨年度の1億7万5000トンを1%弱下回る9943万7000トンと見積もっている。昨年の需要はは一昨年の9708万5000トンから3.1%の成長を遂げていた。来年のディーゼル油需要は1.3%増の3760万トン、ガソリンは7.3%増の756万7000トン、液化石油ガス(LPG)は1シリンダー当たり40ルピーの値上げに関わらず6.6%増の838万8000トン、ジェット燃料は横這いの221万7000トン、灯油は微増の1043万2000トンと予想されている。
来年の石油製品の国内生産量は1億1285万2000トンと、1億170万トンの需要を上回る見通しだ。ガソリン、ディーゼル、ジェット燃料は輸出可能な余剰が出る見通しだが、LPGは不足分76万6000トンを輸入する必要がある。同不足量は今会計年度の83万9000トンを下回る。
来年輸出可能なガソリンの余剰は311万トン(237万5000トン)、ディーゼルは788万5000トン(374万6000トン)、ジェット燃料は109万トン(28万6000トン)で、灯油に関しては今年は不足分を輸入する必要があったが、来年は僅かな余剰が見込まれている(括弧内は今年の数字)。
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